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  • 執筆者の写真干泥 信隆

日本にいる外国人で一番多い国、ベトナムについて理解を深めよう!





Xin chào!(こんにちは!)


干泥です。


皆さんの職場には、ベトナム人スタッフはいらっしゃいますか?


ベトナム人の同僚と一緒に働く日本人にとって、ベトナムの文化や国民性を理解することは、円滑なコミュニケーションと良好な職場環境を築くために重要です。


この記事では、ベトナムの文化、習慣、国民性を紹介し、日本人が驚くかもしれないポイントに焦点を当てて解説します。


ぜひベトナム人のスタッフとの仲良くなっていきましょう!



ベトナムってどんな国?


基本情報

  • 正式名称: ベトナム社会主義共和国

  • 首都: ハノイ

  • 面積: 32万9,241平方キロメートル

  • 人口: 約9,946万人

  • 宗教: 仏教、カトリック、カオダイ教など

  • 通貨: ベトナムドン(VND)

  • 言語: ベトナム語


ベトナムは、長い歴史と他国からの支配を受けた影響を持つ国です。中国やフランスの支配下にあったため、多様な文化が融合しています。近年は経済成長が著しく、若い世代が多い国でもあります。



ベトナム人の国民性


勤勉で温厚なベトナム人

ベトナム人は一般的に勤勉で温厚な性格を持つと言われています。儒教や仏教の教えが根付いているため、日本人と似た価値観を持つことが多いです。職人気質で手先が器用な方が多いため、製造業にも向いています。また、向学心が強く、日本語や英語などの高い語学スキルを持つ人も多いです。特に介護業界ではEPAプログラムがありますが、ベトナム人の合格率はほかの国に比べ非常に高いです。


自己肯定感が高い

ベトナム人は自己肯定感が高く、自分の仕事に誇りを持っています。自分たちの写真を撮ることが好きで、自信を持って自分の仕事を全うします。ポジティブで真面目な性格なので、一緒にいて楽しいと思う方も多いのではないでしょうか。


周りの目を気にしない自由奔放さ

ベトナムは個人主義の傾向が強く、自己肯定感が高い人々が多いです。子育てでも自由に育てる方針が一般的で、飲食店やショッピングモールでは子どもたちがやりたい放題に遊んでいる姿が見られます。日本人の多くは同町圧力でストレスを溜めやすいので、良い意味で回りを気にしない点は見習いたいところでもありますね!


女性の社会進出

ベトナムでは女性の就業率が高く、多くの女性が社会で活躍しています。労働法には産休制度や保育園の費用補助が設けられており、女性が働きやすい環境が整っています。皆さんの職場のベトナム人女性はとても働き者という印象があるかもしれませんね!


せっかちさ

ベトナム人はせっかちな性格が多く、前の車やバイクを追い越すことを好みます。信号を避けて迂回することも一般的です。列に並ぶ意識が薄いため、コンビニやカフェの会計カウンターでは抜かされることもあります。


ベトナムの文化


カフェ文化

ベトナムのカフェ文化はフランス植民地時代の影響を色濃く受けています。ホーチミンをはじめとする主要都市には、フランス風の建築物が立ち並び、コロニアル様式の美しい建物が多く見られます。こういった都市部では、カフェ文化が非常に発達しており、おしゃれなカフェが数多く存在します。

ベトナムは世界有数のコーヒー生産国であり、コーヒーは国民的に愛されています。ベトナム独自の進化を遂げた「ベトナムコーヒー」は、練乳を加えた非常に甘いコーヒーで、旅行者だけでなく、一般のベトナム人にも日常的に飲まれています。また、茶畑も多く、ハス茶や緑茶、最近では抹茶味のスイーツなども人気です。


食文化

ベトナムの食文化は、日本人にとっても非常に親しみやすいものです。ベトナムは稲作が盛んな農業国であり、主に細長い形のインディカ米が主流です。米粉を使用した料理が豊富で、フォーやブン、生春巻きなどが代表的です。これらの料理は、日本人にもなじみ深い味わいで、多くの人々に親しまれています。

ベトナム料理には野菜がたっぷりと使われており、亜熱帯の地域性を生かした新鮮な野菜や果物が豊富です。脂分が少なく、青菜を多く摂取する食のスタイルは、日本人の食文化とも類似点が多く、健康志向の高い人々にとっても魅力的です。ベトナム料理は日本人女性に大変人気なのが分かりますね!


朝型生活と昼寝

ベトナム人のライフスタイルで特徴的なのは、朝が早いことです。ベトナムの市場は早朝6時から開いており、各家庭がその日の食材を買い出しに行くのが日課です。これは、冷蔵庫の普及率が低いため、毎日新鮮な食材を購入する習慣が根付いているためです。

また、ベトナムでは昼寝の習慣が一般的です。朝の活動開始が早い分、昼寝で休憩をとることで、効率的に働くことができます。特に、暑い気候の中で昼の時間に活動するのは非効率であるため、昼寝をすることで暑さを避ける工夫もされています。


外食文化

ベトナムでは外食の文化が浸透しています。若い世代の外食はもちろんのこと、家庭でテイクアウトしたものが食卓に並ぶことも珍しくありません。そのため、1回の食事単価が安価であることが特徴的です。ベトナム料理で有名なフォーは4万〜6万ドン(約240〜360円)で食べることができ、ローカル居酒屋ではビールと料理を頼んで一人10万ドン(約600円)程度で楽しむことができます。朝ごはんに屋台のフォーを食べるなんていうのもベトナムの文化で素敵ですよね。一度やってみたいです!


交通事情

ベトナムの交通事情は、日本とは大きく異なります。鉄道が発達していないため、バイクでの移動が主流です。ベトナムでは、バイクの保有率が約64%と非常に高く、通勤時間帯には大量のバイクが道路を埋め尽くします。横断歩道が渡れない映像を見たことがある人も多いのではないでしょうか。ちなみに日本と違うルールとして、ベトナムではバイクの右折は赤信号でも可能であり、専用レーンがあったりします。


クラクションの意味

これはベトナムに限った話ではないですが、東南アジアの国では運転中にクラクションを頻繁に使用します。日本では危険が迫った際に鳴らすことが多いですが、ベトナムでは自分の存在を周囲に知らせるために鳴らします。「今から通るので注意してね」といったポジティブな意味で使用されることが多いです。だんだんと慣れてきますが、最初はびっくりするかもしれませんね。


お手洗い事情

ベトナムではトイレットペーパーを便器に流さず、トイレ横のゴミ箱に捨てます。これは、トイレットペーパーが水に溶けず、配管が詰まりやすいためです。また、ウォッシュレットは一般的ではなく、トイレ横にシャワーが設置されています。シャワー使用後にトイレが水浸しになることがあるため、使用前にトイレットペーパーで拭き取ることが推奨されます。正直私はこれにはまだ慣れていません。。日本のトイレはきれいで使いやすく、すばらしいなと感動します。笑



ベトナム人との職場での共働き


平均所得

ベトナム統計総局が発表した「ベトナム家計生活水準調査報告書」によると、ベトナム人の平均所得は過去10年間で約3倍に増加しています。都市部と農村部での所得格差はあるものの、農村部の所得も順調に伸びており、高所得層と低所得層の所得差も縮小傾向にあります。とてもざっくりですが、1か月4万円くらいが平均給料です。


文化の違いを理解する

企業でベトナム人を採用する場合、文化の違いに注意を払うことが重要です。例えば、遅刻や残業に対する考え方、マナー、コミュニケーションのスタイルなどが日本とは異なります。ただ日本に来る外国の方々は日本の文化を学んでくる人が多いので、比較的お互いの理解はしやすいと思います。

ベトナム人の昼寝の習慣は、日本の企業文化とは異なりますが、近年ではGoogleやNIKEなどの大企業でも休憩や睡眠を取り入れることで生産性を高める取り組みが進んでいます。このような柔軟な働き方を取り入れることで、ベトナム人の能力を最大限に引き出すことができるでしょう。


コミュニケーションのポイント

採用面接時には、意識や文化の違いをすり合わせ、理解し合う心を持って接することが大切です。ベトナム人の勤勉さと高い能力を活かすことで、企業の生産性を向上させることができるでしょう。また若く明るい性格の方が多いので、仕事だけでなくプライベートでのコミュニケーションもとれるようになると、とてもよい関係性を築いていけると思います。



トラブルを避けるために


ベトナム人の同僚と働く際には、以下の点に注意すると良いでしょう。


  • 時間の管理: ベトナム人は時間にルーズな面がありますが、これは文化的な背景によるものです。事前に締め切りや会議の時間を明確に伝え、リマインダーを活用することでスムーズな進行を図りましょう。何回も声掛けをして少しずつお互いの理解を深めていく努力は必要です。

  • 休憩の取り方: 昼寝の習慣があるため、昼休みの時間を尊重し、適度な休憩を取ることが重要です。これにより、午後の生産性が向上します。

  • コミュニケーション: ベトナム人は直接的な表現を避ける傾向があります。フィードバックや指示をする際には、明確かつ丁寧な言葉を使うことが大切です。また日本語があまり上手ではないからと言って卑下することはやめましょう。



まとめ


いかがでしたでしょうか。ベトナムは、その豊かな文化と勤勉な国民性で、多くの魅力を持つ国です。カフェ文化や食文化は、日本人にとっても親しみやすく、健康志向の人々にとっても魅力的です。ベトナム人を採用する際には、文化の違いを理解し、適切に対応することで、より良いコミュニケーションと生産性向上を図ることができます。


個人的にお勧めなのは、簡単なベトナム語を覚えて挨拶をしてみたり、この日本語はベトナム語でなんといいますか?と質問したり、お勧めのベトナム料理やを紹介してもらって一緒にご飯を食べに行ったりすることをしてみてほしいです。きっとベトナム人のことを好きになると思います。


ベトナム人の同僚との共働きが円滑に進むよう、これらのポイントを参考にして、職場での協力関係を築いてみてください。理解と配慮を持って接することで、ベトナム人の同僚との絆が深まり、より良い職場環境になっていくでしょう!


それでは~

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