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執筆者の写真干泥 信隆

介護で日本人が外国人に勝てない理由



こんにちは!

干泥です!


僕は介護の仕事が外国の人にとても合っていると考えています。


もっというと、日本人よりも外国人の方が合っていると思います。


今回はなぜそう思うのかを書いてみたいと思います。




なぜ日本人より外国人の方がいいのか


そもそも外国人が日本で働く理由は、お金を稼ぎたいから。


これは多くの外国人に共通することだと思います。



でもお金を稼ぎたいから介護をやるというのは少し違うと思っています。



なぜ外国人が介護に合っているかというと、


答えは彼らの国民性にあります。



現在日本では、介護制度が整っており、高齢者の方が介護施設で暮らすというのが当たり前になっています。



しかし、海外では年配の方を家族が自宅でサポートするという習慣があります。



それは、お年寄りは最も敬うべき存在であり、お世話になった人に対し若い人たちが支えると言う文化が根付いているからです。



その為、彼らは普段からそういったことをやっているので、介護という仕事に抵抗が少なく、お年寄りに対し尊敬の念を持って接することができます。



介護職をやられていると、意外とそういった当たり前のことを忘れてしまうことがありませんか?



彼らはそれを忘れません。




もう一つ大きな理由として、将来母国では

現在の日本同様に高齢化社会に突入していきます。



そういった環境に備えて、今から介護の技術を身につけようと必死に学んでいるのです。



こういった背景から、外国人の介護に対する情熱は日本人より遥かに高いものがあります。




もちろん全ての外国人、日本人がそうではないと思いますが、


少なくともマジョリティではないでしょうか。




人材不足という課題の中で、生産性を持って課題を解決したいと考えた時、


外国人の力なしではいられないのではないでしょうか。



というわけで、今回は日本人は外国人に勝てないということをお話ししました!




私も含め、外国人のことを見習っていかなければ行けませんね!



それでは〜

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